無理に物を置かなくてもよいのです!

テーブルコーデイネートというと、
物を飾る、飾り方を覚える、と思ってますか?

それも一理ありますが、
どうでもいい物や、関係ない物をむりやり置いてしまうなら、
置かなくたっていいのです。

 

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

テーブルコーデイネートでは、
意味のない物(なぜ置くのか、説明がつかないもの)は置かなくていいという考え方があります。

 

飾らなければならない。
という考え方は必要ありません。

逆に、
食べる時に必要なものは全て揃っていなければいけません。
(フォークがないとか、飲み物がない、などもNGです)

 

こちらは↑
ランチョンマットやコースター、ミルクピッチャーなどが飾りの部分になりますが、
(あと、季節のお花も)
無駄なものではないですよね。

 

こちらも↓
もっとシンプルです。

クッキーは手づかみです。
だから、指先が拭けるように紙ナプキンが置いてあります。

ワンプレートになってるだけで、まとまって見えるし、
テーブルクロスとの相性もいいですよね。

ゴチャゴチャと物を並べなくてもまとまる例です。

 

飾りたてる、ではなく、

どんなシーンだから、何が必要?
必要なものだったら、置いていて似合うものがいいな。

という考え方がいいですよ!

 

例えば、上の写真なら、

簡単な一人のお茶時間だから、
好きな雑誌と好きなカップをセットして、
紙ナプキンは似合う色合いをチョイスして、
視界の端に白とグリーンのお花が見えるといいかも。

そんなイメージです。