簡単なのに可愛くて美味しい♪ 紫陽花ゼリーの作り方
こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
昨日のレッスンスイーツは、
紫陽花ゼリーがメイン!
紫陽花ゼリーとは、
紫陽花カラーで作るゼリーを使ったスイーツのこと。
(作る人のアレンジで色々なビジュアルがあります)
私は、パンナコッタの上に2色のゼリーを乗せています。
梅雨から夏にかけて、
美味しくて、涼し気で、見た目も可愛く華やかで、
おもてなしに用意しても喜ばれるスイーツです。
今回、青と紫の2色のゼリーを作って、
こんな感じにパンナコッタの上に乗せています。
このキレイな色を作っているのは、
バタフライピーという青いお茶のハーブです。
(ここ数年、流行ってますよね!)
蝶豆(ちょうまめ・あんちゃん)と呼ばれるタイのハーブで、
アントシアニンが含まれてるので、エイジングケアにいいと言われてるハーブです♪
無味無臭のハーブですが、
普通にお湯を注ぐと、青いお茶になり、
そこに、
酸を加えると紫に変わります。
酸は、何でもOK
レモンでもライムでも、ベリーでも。
入れすぎると味が変わりすぎるので注意してくださいね。
バタフライピーを使って、
青いゼリーと、紫のゼリー
2種類を作ります。
*ハーブの量、酸の量などで、微妙に色の出方が変わります
(私も毎回、違ってますー)
*バタフライピーは無味なので、お砂糖を入れて甘みを加えます
*お砂糖はグラニュー糖を使います(色がキレイにでなくなる為)
パンナコッタも作って、
グラスに入れて固めます。
レッスン前に、
ゼリーをクラッシュしてパンナコッタの上に盛り付けます。
(ゼリーの硬さにもよりますが、柔らかいとあんまり早く盛り付けるとダレルので注意)
お出しする直前に、アラザンを振りかけて完成です!
(ナチュラルな感じに仕上げたい場合はミントの葉を乗せてもOK)
お客様用には、グラスに作っていますが、
(ガラスのような透明な方が、キレイさが伝わりやすい気がします)
残ったパンナコッタは、ココットに入れて、こんな感じに。
(これはこれで可愛いです♪)
夏には真っ青で作っても涼し気だし、
紫だけ、ピンクだけ、など、
色の使い方を工夫したり、
作る容器を工夫したり、
(私は色んな形のグラスで試しています)
することで、
楽しみ方が無限に広がります!
私も、6月7月は飽きるまで作るかもしれません(笑)
レッスンにいらした時には、
これか、と思ってくださいね。
とっても簡単なのに、
見た目も爽やかで美しく、美味しいので、
是非、作ってみてくださいね♪