あじさい守りで邪気を払う
こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
蕨の人気お菓子教室
パティスリーミチさんで、
定期的に季節の飾りつけをしています。
今回は、夏の終わりまでの飾りなので、
今の季節に合わせた
紫陽花で作る「花守り」を飾ってみました。
和紙や半紙で紫陽花を包み、
水引で結び、吊るします。
●水引の色も紅白とか、和の色の向き等色々あります
●和紙の中に願い事や生年月日と名前を書くという説も。
●いつ、どこにに吊るすかも、地域によって諸説あります
諸説ありますが、
基本的には、境界線のある場所から魔が入ると言われるので、
門や玄関、台所の入り口などに吊るしたり、
トイレに飾ると、下の病気にならないとも言われたり。
今回、私は、
水引の色も紫とか使っちゃってるし、
なんちゃって過ぎるかもしれませんが、
気持ち的には
風流で美しいこの伝統的な行事にのっかり、
1年のちょうど折り返し時期、
半年分の穢れを払い、
これからの半年に思いをはせ、
健康を願うのもいいですよね。
紫陽花の美しい季節
色んな楽しみ方をしたいものです。
紫陽花守りは、玄関付近だけですが、
他の場所も、色んな紫陽花を飾ってきました。
夏の間も飾るので、
貝殻なども、飾りの中に組み合わせて。
私が仕事をしている間、
ミチさんは、試作をしていたのですが、
(その間も、お互い口だけは動いてしゃべり続けてますが・・・笑)
その時の試作品がこちら、
人気のレモンケーキをレモン型で作ったもの。
可愛いですよね。
試作なので、表に出ないかもしれないお菓子、
私がレッスン用のスイーツ用に買い取ってきましたよ!!
このスイーツが出てきた生徒さん、ラッキーです(笑)