「知らない」ということを知る
習いごとを始める時、
例えば、お菓子なら
このお菓子が作れるようになりたい。
という明確なできあがりの姿があるのだけど、
テーブルコーディネートは、
できるようになりたい。
という気持ちはあるけど、
できるようになる。
という言葉の先には、
明確な形が見えなかったりします。

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
初めてレッスンを受講する時、
「センスが無いんです」
と言うかたが多いのですが、
センスは後からついてくるもの。
(先天的なものだけではなく、知識と経験から作られるもの)

レッスンでは、テーブル周りの基礎知識を
広く浅くお伝えしてるのですが、
いつも使ってるものも
その作りや歴史、種類、使い方、選び方・・・
今まで気にもしてなかったことを知る。
知ったことで、そこからモノを見る目が変わります。
お店でも、
今まで目にも留まらなかったものが視界に入ってくるようになります。

レッスンを受講すると、
自分が「知らなかった」ということに気が付きます。
知らなかったことに気が付くと、
もっと知りたい!
に変わっていきます。
そこから、もっともっとテーブルのことが好きになりより楽しくなりますよ♪
まずは「私、知らなかったかも・・」の確認から。


