祖母からの器、世代を経て受け継がれるもの
テーブル プランニング シュエット主宰
食空間コーディネーター Nakae Rieko のブログへご訪問ありがとうございます。
こんにちは。
毎日の食卓で使う食器は、和食器と洋食器、どちらが多いですか?
私が最近、和食器に目覚めてきたのと(笑)、実家からゆずってもらった物も多く、
我が家の和食器率は高くなってきています。
先日も、昨年102歳で亡くなった祖母の家を片づけて出てきた、沢山の和食器から少し送られてきました。
祖母は萩の出身で、95歳頃まではとても元気で萩に一人で住んでいました。
昔は自宅でお客様をおもてなしすることも多かったらしく、古い食器や漆器が沢山出てきたそうです。
そして、萩と言えば、萩焼です!
実家にも萩焼は多く、子供の頃からなじみの焼き物でした。
今回、日常に使える食器と一緒に、萩焼の大皿も頂きました。
それと、昔の染付の小皿も。お醤油皿にするのがいいくらいの小さなお皿。
何十年も前からの世代を経た器たちを、大切に、でもどんどん日常に使っていきたいなぁ・・・と思っています。
写真だと分かりにくいですが、この萩焼の大皿、30cmくらいあるんですよ。
レッスンにも使いたいなぁ・・と思っています。
親からはお正月に使うといいよ~と、言われてます。
お節や、お刺身を盛るのにもいいですね。
染付のお皿の隣に写っているのは、煎茶の茶器です。でも、ぐいのみとして使っちゃいます。
和食器のいいところは、(洋食器より)用途がはっきり決まっていない所です。
どうやって使うかは自分次第ですからね。
思いつくままに、使ってみましょう!
レッスンでもどんな風に登場するか、お楽しみに。。