鏡開きで使った器は・・・。
こんにちは。
食空間コーディネーターの中江利会子です。
昨日は、爽やかな冬の寒さ、でも日差しがとても眩しく気持ちのいい1日でしたね。
●鏡開きで使った器は・・・、祖母からの贈り物でした。
昨日は鏡開きでした。
お正月に神様にお供えした鏡餅をおろし、無病息災を祈り食します。
私もお汁粉を作りましたよ。
お汁粉を頂くときに使った器は、写真のもの。
昨年亡くなった祖母から譲りうけたものです。
とっても古い塗り物の椀ですが、お目出度い柄なので使う時期も限られます。
慌てて「今使わなくちゃ~」と、使ってみましたよ。
蓋をした状態で見ると、富士山です。
そして、蓋をあけると・・
鷹となすび。
そうです、一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび) です。
夢に見るもの、特に初夢に見ると縁起が良いとされるものを、めでたい順に並べた言葉です。
なので、やはりこの器はお正月に使うもの。
鏡開きはギリギリセーフ、と思って使ってみました(笑)
こんな風に、ストーリーのある器って素敵ですよね。
お正月関連もこれで終わりですね。
新しい年も本格的に稼働です。頑張らなくては~ですね。