鏡開きには、こんな器で。
おはようございます。
暮らしを愉しむテーブルコーディネーターの中江利会子です。
昨日は鏡開き
お飾りを開いて頂く日ですよね。
私は、お昼にお雑煮で頂きましたよ。
今年のお正月は色々と手抜きをしてしまったのですが、
お飾りもその一つ。
小さな市販のものを買ってきて、
ケーキスタンドに紅白の紙を敷いて飾っていました。
そして今日、お飾りを頂く時には、
以前、祖母の家から出てきた器を使いました。
(レッスンでは、ご紹介していますよね)
蓋をして眺めると富士山
そして、蓋を開けると、
蓋の裏には、鷹と茄子が描かれています。
一富士、二鷹、三茄子
が、描かれた、とてもお目出度い器です。
こんな時にしか使えないので、必ずお正月には使おうと思っています。
日本の器(焼き物や漆器)には、季節が限られたものも多数あります。
使えない時期も多いので場所を取るから・・・と
敬遠する方もいますが、
短い季節ならではの楽しみを満喫することも優先して欲しいなぁ、と思います。
鏡開きが終わるとお正月に一区切りつける意味もあり、仕事はじめという意味もあります。
先週から仕事は再開したものの、
本格稼働にシフトして行かなければと、自分に活を入れましたよ♪
テーブルもお正月に一区切りをつけて、
新春、初春、春を待つ、そんな雰囲気でコーディネートしていきますよ。