なんちゃってお月見飾り(^^)
「食と暮らしを愉しむ教室」 テーブルコーディネーターの中江利会子です。
今日はお月見です
十五夜とか中秋の名月などの言い方もします。
お月見とは、旧暦の8月15日で、秋の豊作を祈る、収穫祭の意味合いがあります。
お月見のお供えと言えば、ススキとお団子、ウサギですね。
その理由はこちらを参照
◆すすきや団子を供える由来!
今年は、お団子も用意してないし、ススキも造花が1本しかない・・・。
しょうがないので(笑)
雰囲気だけでもと、、ウサギさんを集合させて、
とっても簡単にダイニングのチェストの上に飾りつけ。
上から見るとこんな感じ。
一番下のウサギさんは、セブンで売ってたお月見うさぎ
コンビニで売ってれば、ちょっと買って帰って、気分だけでもお月見♪なんて方もいますよね。
そんな感じでも、季節の行事を生活に取入れるって意外と大事だと思うのですよ。
ハロウィンやクリスマスと同じ感覚で。
時間(1年の中での今)を意識することで、毎日の生活の中で、季節を感じたり、立ち止まることや先(1年の中での残り)を考えることができるから。
私が言う、暮らしを愉しむっていうのは・・・
毎日のんびり余裕がある人だけができることじゃん、って思ってる人もいるみたいだけど、
そうじゃなくってね、
毎日、慌ただしくバタバタ過ぎているって人の方が、世の中断然多いから、
そんな人も、バタバタの中でも、季節の行事や食べること、何かちょっと意識するだけで、
流れていかないというか、一瞬止まるの。
それが、少しずつ暮らしを愉しむに繋がっていくと思ってる。
今日の私の様に、なんちゃってでもいいから(笑)、コンビニのウサギでもいいから、
あっ、今日は十五夜だ
って、思えて、月を見上げちゃったりしたら、
忙しいの一瞬忘れて、ちょっと気分がほっこりするでしょ
やっぱり今日は日本酒かなぁ・・なんて。
私も冷蔵庫にスパークリング日本酒、しっかり冷えてるので準備万端です♪