テーブルコーディネートは難しくない!その「思い込み」手放しませんか?

TVドラマの影響で
最近、薬膳に興味が出てきた私

(NHKドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」って知ってます?)

でも
薬膳って難しい!
というイメージだったので、
とりあえず
薬膳の軽めの本を見てみることに。

そこに書いてあったのが
薬膳の勘違い!

これって、
テーブルコーディネートも同じだなーと思ったのです。

 

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

薬膳の本、と言っても
軽く全体がわかるようなのがいいなと思ったので、

こちらを↓

 

私が知ってる薬膳をやってる人は、
体にいい色んな材料を使って
(見たことはあるけど、専門店で買うのかなーって感じのやつ)
お茶や食事を楽しんでる感じだったのだけど

そこまではしなくても・・・
(きっと続かないし)

と思っていたら
こんなことが書いてありました。

 

× 薬膳にはたくさんの特別な材料が必要です。

〇 家にある食材で実践できます。

 

× 1食分の献立には沢山の食材が必要です。

〇 数よりも質、季節の食品を積極的に

 

これをテーブルコーディネートに当てはめると

× 沢山の特別な器が必要

〇 家にある器で実践できます。

 

× 1つのコーディネートを作るのに沢山の小物が必要です。

〇 数よりも質(見え方)、季節の小物を積極的に。

 

こんな風になります!

 

思い込みでできない!
って思ってること意外と多いですよね。

 

だから、
難しく考えすぎていたテーブルコーディネートの
「思い込み」を一度リセットしてみませんか?

「特別なものがないとできない」
「センスがないと無理」

そんな風に感じていたとしたら、
それは少しもったいないかもしれません。

大切なのは、
高価な食器やたくさんの小物を揃えることよりも、
今あるものをどう活かすか
そして
季節を感じる小さな工夫をどう取り入れるか、という視点

 

例えば、いつものお皿も
下に一枚ランチョンマットを敷くだけで、ぐっと雰囲気が変わります。
道端で見つけた可愛い落ち葉や、庭で摘んだ小さな草花も、
立派な季節のアクセントになります。

そう、テーブルコーディネートは、
「足し算」ばかりではなく
「引き算」や「見立て」の楽しさでもあります。

まずは、あなたの家にあるお気に入りの器を一つ選んで、
そこに季節の小物を一つ添えることから始めてみて♪

きっと
「なんだ、意外と簡単かも」
「これだけでも気分が変わるな」
そんな新しい発見があるはずです。

豪華じゃなくてもいいんです
完璧じゃなくても大丈夫

ほんの少しの知識とコツを知るだけで、

いつもの食卓が、あなたにとって心地よい「特別な場所」に変わっていきます。

その1歩を一緒に踏み出してみませんか?