ティータイムは迎春の干菓子で。
こんばんは。
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
今日でお正月休みは終わり、という方も多いですよね。
私もお正月に使った器たちを片付けつつ、明日からの準備をしたりという日曜日でした。
そんな日のティータイム。
お節やお雑煮はもう充分に頂いたけど、お菓子はまだまだお正月の気分を込めて。
こんなお菓子を頂きましたよ。
優しい和三盆で作られた干菓子
迎春にふさわしく、一富士 二鷹、三茄子 です。
扇の形の漆器に乗せると、それだけでちょっと改まった雰囲気がでますよね。
新年のご挨拶にいらしたお客様にも、
お茶と一緒にこんなお菓子を一緒にお出しするだけで、
お正月の気分もおもてなしの気持ちも伝わります。
和菓子は「目で楽しむ」 「季節を感じる」のにピッタリなお菓子が沢山あります。
今日は自分達の為に、お茶とお菓子を用意しましたが、
おもてなしの相手の事を思いながら、こういうお菓子を選ぶ時間もとても楽しいものです。
そして、小さな小さなお菓子に込められた思いが相手に伝わると、それもとても嬉しいことですね。
今年も、沢山の美味しい物に出会いつつ、こういう小さな楽しさ嬉しさを沢山味わって行きたいと思います。