端午の節句:子供の日のコーディネートって、どんな感じ?

「食と暮らしを愉しむ教室」 テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

5月5日は、五節句のひとつ、端午の節句です。

お子様のいないご家庭だと、関係ない気分になりがちです。

でも、季節行事は楽しみたい!
季節を暮らしに取り入れるって大事ですよね。

我が家も子供がいませんし、レッスンでも端午の節句をテーマにしたことがあまりなく。。。

でも、季節行事に関しては、お問い合わせもいただくので、
以前、ご紹介したものを、まとめてご紹介しますね。

 

◆器を使う

この漆器、蓋の裏側の柄が、の絵なのです♪

兜の漆器

開けてびっくり。わーって、なりますよね。

兜の漆器

この漆器をご紹介したときの記事
子供の日は兜のお椀で。

 

◆お菓子を使う

これは、たねやさんのお菓子です。
(HPには掲載されていませんが、期間限定で販売されてるかも。昨年もそうだったので・・・)

たねやさんの兜のお菓子

この兜の入れ物、取ってあるので、今年も飾る予定です♪
こういう物なら、子供っぽくないし、取り入れやすいですよね。

お菓子を使った記事はこちらから
子供がいなくても季節行事は楽しみたい!<端午の節句編>

 

◆ナプキンで表現する

3年前の記事には、ナプキンの折り方も!
(写真は5年前だった!)

ナプキンをたけのこの形に

すくすく育つ竹の子をイメージした折り方です。

竹の子の折り方の記事はこちらから。
【こどもの日】のナプキン

 

こんな風に、いろんなアプローチで、子供の日を表現することができますよ♪

こうしなきゃいけない。ってことは、何もありません。

お子様がいれば、一緒に鯉のぼりの折り紙を作って飾ってもいいし、
画用紙に鯉のぼりや兜の絵を書いてもいいし。
柏餅を食べるだけでもいい。

こんな和菓子を食べた時も!

こいのぼりの上生菓子

この和菓子を食べた時の記事はこちら。
子供の日のお菓子♪

 

要は、端午の節句=子供の日を食卓に取入れる。ってことが大事なのですから。

是非、何か、できることからやってみてくださいね(^^)