6人のお客様に使うお皿がない!そんな時どうする?

おもてなしに躊躇する理由のひとつに、
揃いの食器を持っていない!
というのもありますよね。

我が家も揃いのお皿はあまりなく、
チーズのレッスンなんて、
8人の席なのですよ。

8枚お揃いのお皿なんて持っていないので、
前回のこの写真のテーブルの時、
実は、
3種類のお皿を組み合わせて8人分にしています♪

 

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

お皿の購入方法って、
必ず5枚で揃えています!とか
必ず6枚で、と言う方もいますよね。

逆に、好きなお皿を1枚ずつと言う方も。

我が家は2人家族なので、
基本2枚で揃えています。

これ、
どれも間違いではありません。

 

5枚で揃えても、6枚で揃えても、
それが良くて、収納にも困らないなら全然問題ありません。

でも、
5枚で、6枚で、揃えなければいけないって何となく思って買ってはいるけど、
場所も取るし、全然使わないし、邪魔だし、何だろなーって思ってるなら、
その枚数で買う必要はありません。

 

年に数回の6人とか8人のお客様のために、
その枚数でお皿を揃える必要もなく、

(今は、ミニマムな時代だし、場所も取るしね)

色んなお皿を組み合わせて
コーディネートすればいいのです!

 

この写真のクリスマスの時は、
4枚お揃いのお皿に、
赤い皿を2枚プラスしてます。
(端の対角線に2枚)

赤がアクセントになって、
ちょっとオシャレになりました。

 

下の写真では、
4枚のお揃いのお皿に、2枚の揃いと1枚別のお皿を追加して、7人の席にしています。
(3種類のお皿の組み合わせです)

 

上のクリスマステーブルも、下のお魚が乗ってるテーブルも、
追加しているお皿は、
同じメーカーの同じ素材(ガラス)のお皿です。

同じメーカーなら、
サイズ感や色味、素材感が同じ(似てる)ものが多いので、
組み合わせても、違和感がないことが多いです。

 

ガラスにはガラスを合わせる。
磁器には磁器、陶器には陶器、
そうすると並べても
違和感がありません。

もしくは、
全く違うお皿の組み合わせの場合でも、
同じランチョンマットを敷くだけで、
統一感がでます。

 

この写真では、
全て白いお皿で、
丸と四角を組み合わせています。
(ブランドは違うモノです)

 

こんなふうに、
お皿を組み合わせて使うことで、
人数が増えたおもてなしでも、
わざわざ人数分のお皿を揃いで用意しなくても
テーブルは作れます!

是非、組み合わせる方法、
試してみてくださいね♪