お皿を買う時は、何を盛り付けるか決めてから買う?

先日私の元に来た、
丹波焼の作家さんの器

その器を使いたくて、
早速レッスンのティータイムで、
スイーツを乗せて使ってみたところ、

生徒さんからは、
「お皿だけ見ると、何を盛り付けるか想像ができないけど、スイーツもアリなんですね!」

なんて言われました♪

 

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

今回購入したのは、
丹波焼・丹文窯の大西雅文さんの器

白い釉薬にきん歳が施してあり、
1枚1枚、形は様々で、
表面も平らな部分もあるけれど、
ボコボコしている感じ。

私は、この器を見た時、
和にも洋にも使える感じがして、
使える幅が広がるなーと思い、
この器を選んだのですよね。

 

関西のテーブルコーディネーターさんとランチをした時に、
ランチの後に大西さんの個展に行くとおっしゃっててて、
ご一緒したのです♪

場所は、
八丁堀とべとべくさ
(東京駅から歩いて15分位)

 

こんなふうに、作品が沢山並んでいて、
気に入ったものがあれば購入も可能です。

沢山のお客様がいらしてて、
おちょこ1つを毎回買い足してる方や、
1枚の器を楽しんでる方など色々です。

 

私はこの器を2枚、お持ち帰りしました♪

何を盛り付けるか決めていなかったけど、
すぐに使いたくて、
レッスンの時に、スイーツとパンをのせてお出ししました♪
(クリスマスのミンスパイです)

 

私は、お皿の用途を決めない派です。

この料理に使いたい!
というのがあってもいいと思いますが、
その料理の時だけしか使えない
となると、

たまにしか使わない、
出番の少ないお皿
と、認定されやすくなります。

なので、
私は基本、何でも盛り付けていいと思ってます。
(似合わない場合もありますが)

盛り付け方や、盛り付ける量を間違えなければ、
多分、何でも大丈夫!

用途を決めてしまわない方が、
色々と楽しめて活躍する器になりますよ♪

「なにこれーっ!どうやって使うの?」
って思う器を手に入れるのも楽しいですよ(^^)