1/7はお正月にひと区切りの日!松の内&人日の節句

1月7日は何の日か知ってますか?

1/7は松の内(関西では1/15)
そして、
1/7は五節句のひとつ、
人日(じんじつ)の節句
七草がゆを食べる日です。

季節行事とともに、食卓を変えて行くきっかけにもなり、
食卓やインテリアをお正月から日常に戻す日でもあります。

では、どんなふうにもどしていくのか?

 

こんにちは。

埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

松の内とは?

元旦にやってきた年神様が滞在する期間が松の内です。

関東は1/7が一般的ですね。
(関西は1/15が多いとか)

年神様が帰ってしまうので、
この日に、お正月飾りも外します。

 

我が家は、一般的なガーランドに
紅白の水引を付けただけなので、
水引だけ外して、
ガーランドはもうちょっと飾っておこうと思ってます。

 

玄関に飾ってるお花は、
(干支の置物なども)
松の内に関係なく、飾っていてもいいらしいのですが、

お正月にひと区切り付けたいタイミングなので、
私は、お正月っぽい松や紅白の水引などは片付けます。

 

クリスマスあたりから続いた
赤を部屋から片付けるだけで、
お家に落ち着きが戻りますよ。

そして、暫くは、
あんまりゴチャゴチャした色やモノは入れず
スッキリと過ごすと
新春らしい爽やかな空間がお部屋にできます。

 

人日の節句とは?

五節句のひとつ、
人日(じんじつ)の節句も1/7

春の七草を入れたお粥を食べ、
無病息災を願う日です。

また、ご馳走が並ぶ年末年始を過ごして
お疲れ気味の胃を休めるという意味もあります!

(私も胃が疲れてる笑)

 

最近はスーパーなどで七草がパックで販売されてますので、私もそれを使ってます。

七草がゆも、所詮、おかゆなので(笑)

普段あまり使わない蓋つきのお椀を用意してみるのも
お粥がちょっと高級に感じたり、美味しく感じることも!

ちょっといつもと違って気分もかわるし♪

 

この器は、蓋が富士山に見えて、

 

蓋をあけると、内側に鷹と茄子が描かれてるお正月らしい器です。
(一富士、二鷹、三茄子です)

 

こちらは、蓋の裏側に亀が。

 

こういう器は持ってないなー、
と言う方は、

いつものお椀(お味噌汁とかの)は止めて、

ちょっと深さのある洋食器や
スープ皿を使うのもアリです!

是非、試してみてくださいね。

 

あっ!
鏡餅は1/11の鏡開きまで片付けないでね!