テーブルクロスはあった方がいいの？テーブルクロスの選び方

テーブルクロスって、
何を選んでいいのかわからない。
便利なクロスってどんなものだろう・・。

そう考えるとなかなか買えません。
そんなお声をよく聞きます。

こんにちは。
埼玉県川口市（東川口）の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

そもそも、テーブルクロスはあった方がいいの？

私が思うには・・
ないよりあった方がいいです。

クロスが無理なら、ランチョンマットは必須。

テーブルの上にそのまま器を置くのは、
美味しく食べるとか、
気分が上がるコーディネートをするには、
ちょっとハードルが高いです。
（テーブルの種類にもよりますが）

クロスを敷く方が難しいと思ってたのに？
ない方がハードルが高いの？
エッ？？
って思ってますか？

テーブルクロスを敷く方が、
とっても簡単にコーディネートができるから。

それだけです(笑)

テーブルクロスは、面積が広いので、
テーブルクロスの色がテーブルインカラーにもなります。

私は、割と柄物が好きで、
テーブルクロスにも柄物を使うことが多いです。

柄物は使いにくそう・・と思って、つい無地を選んでしまう。
そんな方も多いと思います。

けれど、
柄があると、それだけでテーブルの上が華やかになるので、
余計な小物を置かなくてもよかったりしますよ。

この写真の↑クロス。
白地にグリーンの柄のクロスは、
それだけでテーブルが爽やかになります。

同じコーディネートでも、
クロスを変えるだけで、ガラッと印象が変わります。

この写真は↓
同じコーディネートで、クロスをブルーの無地のクロスに変えたもの。
全く印象が違いますよね。

テーブルクロス1枚で、
こんなに印象って変わります！

柄物のクロスだと、
テーブルの余白を柄が埋めてくれます。

無地のクロスだけでは、
ちょっとサミシイと思ったら、
（のっぺりして見えたり、普通でつまらないと思ったりしたら）

ランナーを敷いてみる
注：ランナーとは、テーブルの縦や横に横断するように敷く布のこと。

この写真↓のチェックの帯状の部分です。
実は、このチェックのランナーは布ではなく、紙なんですよ！

使い捨てできる紙で、
いつものクロスのイメージをちょっと変えることもできます！

無地のクロスには、こんなイメチェンのしかたもありますね。
もちろん、ランチョンマットを敷いてもOK！

食器やグラスを変えなくても、
クロス枚で見た目は大きく変わります。

色んなイメージを楽しみたいなら、
食器を沢山買うよりも、
テーブルクロスを1枚買うことをオススメします(^^)