テーブルコーディネートは、
食器を沢山揃えなきゃいけない。
そう思っていませんか?
私も最初はそう思っていました。
(食器を揃えるのも楽しいと思っていたのもありますが・・)
でも、実はそんなことなかったのです。
こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
レッスンでは、
お皿やグラスを変えずに、
テーブルが少しずつ秋っぽくなるなる様子をご紹介しています。
こちらは、夏の終わり。
お花はアンセリウムを使っています。
そして、グリーンを少しだけ。
アンセリウム
↓
ブドウにチェンジ
グリーン
↓
紫の葉にチェンジ
それ以外は何も変えなくても、
夏の気配がなくなり、ほんの少し秋に近づいてきます。
上の写真から、もう少し秋に近づけるには、
ベージュのナプキン
↓
濃いめの紫やピンクにチェンジ
すると、また少し秋が深まります。
どっぷりと秋を感じたくなってきたら、
紫の葉
↓
紅葉したイチョウやモミジの葉 にチェンジ
彩りは、華やかになりますが、
秋の落ち葉のイメージがテーブルに広がります。
この4段階のステップで、
夏の終わりから深まる秋まで、
季節の移り変わりをテーブルで表現することができました。
食器類は全く何も変えていません。
変えたのは、お花や葉っぱとナプキンの色だけです。
食器を増やしたくないから、
テーブルコーディネートを楽しめない。
諦めてます。
という方も多いですが、
食器を増やさなくても、
できる事は沢山あります!
そんな小物の使い方、色の使い方も
その場だけの感覚ではなく、
論理的にわかる様にお伝えしていますので、
どんなテーブルにも対応できるようになりますよ♪