1/11は鏡開き 季節行事を楽しむ

我が家で1年に1度しか登場しない器(笑)

蓋をした状態で見ると、
富士山の模様なのです!

ちょっとおめでたい感じの漆器の器ですが、
毎年、鏡開きの時に使うことにしています。

 

こんにちは。

埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

1年に1度しか登場しない
富士山の形をした漆器の器ですが、

蓋をあけると、鷹と茄子

そうです、
一富士、二鷹、三茄子

初夢に見ると縁起が良いと言われてるものです。

 

そういう柄なので、
お正月以外は使いにくいのですが
(でも使っていいのですけどね♪)

お雑煮には小さいので、
鏡開きの時に
おしるこを食べる為に使っています。

我が家は鏡開きの時はおしるこなのです。
(ご家庭によってかき餅だったり色々だと思いますが)

 

普段使いには難しい器も
(我が家は基本、食洗器なので)

時々、役割を作ってあげたり
その季節を楽しむ為に登場させてあげるのもいいですよね。

 

断捨離する方も多いですが、
この祖母から受け継いだ器は使っていきたいので、
日常使いにはなかなか登場しませんが、
季節行事に登場させるようにしています。

収納が許せば、
そういう使い方もありですよね。