テーブルコーディネートでは、
テーブルの上に高低差をだすといい、と言います。
凄く高さのあるキャンドルとか置かないといけないのか?
そんなことありません。
簡単な方法をご紹介しますね。
こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
昨日のレッスンでも話題に出た、
テーブルの上の高低差の話。
高低差を出すと何がいいのかと言うと、
見た目のメリハリです!
高低差がないと、のっぺりして見えますよね。
それがつまらない感じに思えることもあります。
高いところと低いところのがあると、
テーブルの上に動きが出てきます。
写真でご紹介しますね。
写真は、以前カフェで行った盛り付けレッスンの時のものです。
テーブルを2つに分けて、真ん中にトッピングの材料を置くことに。
どちら側からも取りやすいように、
テーブルの真ん中にロングサイズのカッティングボードを置き、その両サイドに少しずつ並べています。
上から見るとこんな感じですが、
横から見た時にメリハリが出るように、真ん中を少し高くしています。
真ん中が少し高くなっているのがわかりますか?
ボードの下には、ココットのようなものを置いています。
(安定していれば、コップでもお皿でも何でもOK)
横から見ると、このくらいの高さの差がでます。
ココットなので、高さは3cm程、
たったそれだけでも、高さに差がでることで空間にリズムが出てきます。
ボードの上に乗っているグラスの高さ、
手前のゼリーの入っているグラスの高さ、
反対側のキウイの入っているガラスの器の高さ
この3つが段々になっていることが大事なのです♪
これ、インテリアでも使える技です。
このほんの少しの差を気にしてみるだけで、グッと空間が素敵になりますよ(^^)
テーブルコーディネートレッスンBasicコースでは、
(講義を)聞いて、(コーディネートを)見て、手を動かしていただいてます!
コースレッスンですが、
期間は、1年と半年を選べます。
(もっと短い期間で学びたい方は、別途ご相談くださいませ)
(夏休み集中クラスなどは、4日間で行ってます)
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