丸いランチョンマットを使う時、お皿はどこに置く?

実習クラスでは、
教室の備品を使ってもらうのはもちろんですが、自分で使いたい物がある場合は、
持参して使っていただいてます。今回も生徒さんが持参したものを使って、コーディネートをしていただきました。

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

テーブルコーディネートレッスンは、

Basicコース(講義&ワーク&コーディネートは講師が考えたものをお手づだい)

Advanceコース(ひたすら実習)

フォローアップレッスン(実習)

こんなふうに、進めるようになっています。

先日のフォローアップレッスン

テーマは、「秋の訪れ」

ちょうど今くらい、
まだ暑い時もあるけど、秋の気配を感じてる頃のコーディネートです。


普段、ご自宅で使っているランチョンマットをお持ちくださったのですが、

丸いランチョンマットだと、
つい、その真ん中にお皿を置いていませんか?

そうすると、
この写真のように、
座った位置から、お皿までの距離が遠くなってしまいます。
(けっこうな距離がありますよね。)

距離があくと、とっても食べにくいのです。
(間にこぼす率高くなります)


そこで、
丸いランチョンマットの時でも、
(四角い時と同じように)

丸の手前にきてかまわないので、
間が空きすぎないようにお皿を置きます。

ランチョンマットの奥にできる空間には、
グラスを置くといいですよ。


このテーブル、
ナチュラルで、可愛いですよね♪

いつもの食事がちょっとオシャレになり、秋を楽しむテーブルです。

Before

 
かご素材がとても素敵ですよね。

白っぽいカゴは、秋・冬に使う時、夏っぽくならないよう、寒々しくならないように気を付けます。

そこで、ちょっと布を追加して、
秋の色を増やし、かごの見える部分を半分にします。

それだけで、秋っぽくなりますよ♪
(下のAfter写真をみてください)

After


いつもの食卓、
いつものランチョンマットに、お皿、グラスでも、

そこに、季節の色を追加していくだけで、

1年中、楽しむことができますよ。

食器を増やす必要はありません!

・・・・・
テーブルコーディネートレッスンBasicコースでは、
コースレッスンですが、期間を選べます。

1年、半年、3ヵ月、4日間
季節に合わせて学びたい方や、できるだけ短期間で学びたい方、
それぞれのご希望に合わせたスケジュールで学ぶことができます。

詳細&お申込みはこちらから。

年末に向けて、イベントが多い季節です。
学びながら、おうち時間を楽しんでみませんか?