白の分量でイメージも、気温差も、なんなら季節感も変えてみる。

GWはいかがお過ごしでしょうか?
もう夏の日差しですね。

春だと思っていると、ちょっと暑さに驚くし、
テーブルもフワフワした春だと少し重く感じることも。

そんな時、どうする?
というのを、チーズレッスンの写真でご紹介しますね。

 

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

春のチーズでおもてなしレッスン、
昨年は2回開催していました。

開催日は1週間違うだけなのに、
気温が全然違って、
1回目は爽やかな春、
2回目は冷房ガンガンの初夏の気温でした。

そこで、テーブルコーディネートも、
2回目は暑さを和らげるために、
爽やかさを前面に出したコーディネートにチェンジしてみました。

その、違いを画像でご紹介しますので、
チェックしてみてくださいね!

 

1回目のテーブルは、こちら。

べージュのクロスに、木のトレイや器を使ったコーディネート

 

2回目は、こちら。

白地にグリーンが入ったクロスに白いお皿を使って。
アタのマットをアクセントにしています。

 

どちらも、茶色と白の組み合わせなのですが、
茶と白の分量の差で、
目に映るイメージが全然変わってきますよね。

 

①チーズ3点盛り

1回目

 

2回目

 

②ディップ

1回目

 

2回目

 

③チーズ3種盛り

1回目

 

2回目

 

同じ物を盛り付けていても、
全然、違って見えますよね。

同じようなガラスの器でも、
下にくる色(茶か白か)で、見え方が変わります。

 

同じ物を盛り付けても、
同じように、ナチュラルな雰囲気と言っても、

白の分量を増やすと、
より爽やか度がアップするので、

急な気温の上昇とかに
まだ気持ちが追い付かない時などは、
白の分量を増やして、
爽やかさや瑞々しさをアップしてあげるといいですよ!