忙しい方こそ〝日常を特別にする”

週末のお茶時間は。
いただきもののえびせんで。

我が家も、いつもこんなふうに
きちんとセッティングして
お茶の時間を過ごしてるわけではありません。

平日はお仕事もあるし、
バタバタですよね。

でもね、
こうすることで得られる効果があるのです。

 

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

お茶とお菓子、
いただきものの袋菓子なのだけど、

袋から出してお皿に乗せる。

これだけで
袋を開けながらボリボリ食べるより
ちょっと特別になります。

 

わざわざ袋から出して
お皿も出して準備するなんて、
めんどくさい~!

って、思いましたか?

 

特別なお茶時間を過ごすのって、
ちょっと余裕がある感じですよね。

ゆっくり時間を取り、
きちんとセッティングする、

このひと手間があるから、
余裕が感じられる時間を過ごせるの。

そうすると、
この時間も、この空間も、
目に映るお菓子もお茶も、
それを手にしてる自分自身も
全て、いつもとちょっと違って見えますよ。

 

つまり、
余裕があるからひと手間をかけられるのでななく、
ひと手間をかけるから、余裕が生まれるのです♪

 

お菓子も、こうしてカゴに盛り付けて置いておけば、
平日、仕事から帰ってきても、
すぐ手に取れるし、目に入っても嫌じゃない。
(逆に嬉しいかも)

 

実は私も忙しい時には、
立ったまま、コーヒーを飲んだり、
パンを口に放り込むこともありますよ。

でも、
バタバタしてる時こそ、
ちょっとリセットして
ひと手間かけることで
自分の余裕を取り戻せる

日常がちょっと特別になるひととき

 

忙しい方こそ、
週末のお茶時間だけでも、
日常の中での特別を味わってみませんか?