<表現する>ことが大好きな方におすすめな習い事
先日のAdvanceコース(実践クラス)のレッスンでは、
ムーミンの世界をテーブルに取り入れた生徒さんがいました!
こんな可愛いぬいぐるみも登場♪
Advanceコースのレッスンでは、
テーマから自由に発想して作ってもらう実習があります!
想像力(妄想力?)を発揮して、
それをテーブルの上に表現してもらってます♪
こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
テーブルを作ること、
「センスが無いから・・・」
って、言う方多いのですが、
センスは知識と実践で身に付くもの。
Advanceコースは、ひたすら実践を行っていくコースです。
(1回のレッスンで、1人席・2人席・4人席と3回実習を行います。)
作って、私がちょっと手直しして、
を、繰り返します。
先日のレッスンで、
2人席を作った生徒さんのテーブル
カジュアルなテーブルで元気さを表現したもの
Before
元気さを派手なオレンジ柄のテーブルクロスで表現しつつ、
グリーンや黄色でまとめたもの。
1つ1つ選んでいるものはとってもいいのですが、
ちょっとテーブルクロスのインパクトに負けてますよね。
そこで、
テーブルクロスのインパクトを活かしつつ変えるには・・・、
After
変えたところは、この3つ
■クロスとお皿の間に、1枚仕切りを入れます。
(今回はアタ素材のランチョンマット)
■真ん中のケーキスタンドの足元を少し濃い色にする。
(薄い黄色→グリーン)
■グリーンの花瓶の下にも木のトレイを敷く
(ランチョンマットやコースターと連携する)
これだけ。
これは、どんなコーディネートの時にも
使える法則で、
物を置く時に
ただ、ポツン、ポツンと置くだけだと、
なんだか、ただ置きました。
みたいな感じになってしまいます。
だから、
あっちのものとこっちのものに、連携を持たせる
ように物を置くようにするのが正解。
この、ムーミンを主役にした
クリスマスのテーブルも、
◆オレンジモノとモノを繋ぐ
(空間を繋ぐように広げる)
◆オレンジ単体でなく組み合わせて1つにまとめる
(物と物を組み合わせて、1つの飾りとして作る)
ことを意識していますよ。
どんなクリスマスのテーブルにするか?
これから考えると思いますが、
表現することが好きな人には、大変だけど(生みの苦しみ?)楽しい時間ですよね。