お正月の飾りって、どこにどうする? その3

お正月飾りのお話、その1、その2ときましたので、
今日はその3、お部屋のあちこちにちょこちょこ飾る編です。

しめ飾りや鏡餅、干支の置物とかを飾った後は、
どこに、どんな感じで、正月っぽい飾りをしましょうか。

こんにちは。
「食と暮らしを愉しむ教室」 テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

数年前に雑誌のお仕事でご紹介したのも、升を使ったものでした。
これ、とっても簡単で雰囲気が出るので、ほぼ毎年やってます。

升を使ったお正月飾り

を使うだけで、お正月らしさが格段にアップします。

今では100均でも売っている升。
サイズも色々ですが、私は小さなものを使っています。

桝を3個、重ねて置き、南天や千両をちょっとずつ飾るだけ。

今年はサイドテーブルに飾っていますが、
雑誌の写真のように、紅白の紙を敷いて木のトレイに乗せれば、
持ち運びも簡単だし、和になりすぎず、ちょっとカジュアルにも使えます。

升を使ったお正月飾り

小さく南天を飾るのも好きです。

小さな小さな花器にちょっとだけ。

この時も、紅白の紙を敷きますよ。
(これがあるだけでお正月っぽくなります。)

南天を飾る

キッチンのカウンターでも、テレビ台の隅でも、洗面所やトイレとか。
もちろん、食卓にも。
小さいので、どこにでも置けます。

ちなみに、これはトイレです。
ミニリーズと一緒に(このリースは外に飾れないので)シンプルに。

トイレのお正月飾り

あと、南天の余りとか(フェイクだと、赤い玉がいっぱいあるので)を、あちこちに飾ります。

南天をグラスに飾る

飾ってあるグラスに入れてみたり、
いくつか並べてもかわいい。

南天をグラスに飾る

飾り棚のお猪口にも、ちょっと飾って、赤いのを覗かせてみたり。

お猪口に南天を飾る

こんなチョコチョコ飾りも雰囲気を盛り上げてくれますよ♪

スーパーで売ってる南天も、ちょっとずつ色んな所に飾れば(必ず紅白の紙を敷く)
それだけで華やかになりますし、そこからポロポロ赤い実が落ちたら、グラスやお猪口に入れて飾ってあげましょう。

 

小さな飾りは移動できるので、食事の時にはテーブルに持ってきてもいいですよね。

きっと、お正月の気分を盛り上げてくれます!

 

こんなちょっとしたことでできるコーディネート
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