昨日は大寒、寒さが厳しい季節は目で感じる暖かさも取り入れてみる。

こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。

 

昨日は大寒

1年で最も寒さが厳しくなる日です。

大寒からの半月が最も寒さが厳しくなる期間、そして半月後、2/3が立春です。

 

大寒の説明はこちらがわかりやすいので記載しておきますね。

二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒です。毎年、だいたい1月20日~2月3日ごろです。

大寒の前の半月は「小寒(しょうかん)」。1月5日~19日ごろです。大寒と小寒を合わせて、「寒の内(かんのうち)」と呼びます。
寒の内は、1年でもっとも寒い時期。各地で最低気温を記録するのもこのころです。

寒の内は合計約30日間。小寒に入ることを「寒の入り(かんのいり)」、大寒が終わることを「寒の明け(かんのあけ)」と呼びます。

大寒が終わると、春の始まり「立春」を迎えます。まだまだ寒いながら、冬の極みは過ぎ去り、春への準備が進む季節です。

(じゃらんニュースより。詳細はこちら)

 

さて、寒さが一段と厳しい時に、スープや鍋などの温かなお料理はもちろん大歓迎ですが、
食材以外でも暖かさを感じるものを使う方法もあります。

人は目で感じる情報を、脳で理解するタイプ(視覚優位)の方も多いので、
温かみを感じる素材を使うのも1つの方法です。

 

例えば、ファー素材を使うとか。
(ファーのコートやショールは、暖かそうですよね)
(テーブルの片隅で飾りに使ったりもします)

フェルト素材は、テーブル小物にもよくあります。

 

私も寒くなると写真のフェルト素材のコースターを使います。

この写真は、昨日の午後のお茶セットです。
この状態で2階の事務作業をする部屋に持って行きます。

 

 

ネパールで一つ一つ手作りされているフェアトレード商品なのですが、もう7年前位に買ったもの。
(以前、こちらでもご紹介してたのですが)

手作りだからか、2個持ってますがサイズが全然違います(笑)

でも、この色合いと素材感がとても好きで、寒くなると登場させたくなるのですよね。
(3シーズン使われませんが・・・)

 

 

カップを置くと、ほんの少ししか見えないのですが。
そのチラッと見える部分のフワフワ感、温かみが私の萌えポイントです♪

 

 

これは「私にとって」温かみを感じるモノですが、
あなたにとっての温かみを感じるモノが、あるかもしれませんね。

見つけたら、是非、いつものお茶時間や、食事の時に使ってみてください♪