テーブルクロスは特別な時に使うモノ?それとも日常的に使うモノ?
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こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
我が家は日常的に、ダイニングテーブルにはテーブルクロスを敷いています。
レッスンの中でも、テーブルクロスは雰囲気を変える簡単なアイテムとしておすすめしていますが、いざ使おうと思った時に色んな疑問が湧いてきて、止まってしまったりするものです。
そこで、よく聞かれる質問をまとめてみました。
①テーブルクロスは布をそのまま使ってもいいか?
そのままでOKです。
写真のテーブルクロスは我が家で日常使いのモノですが、IKEAの布です。
IKEAのファブリックコーナーは、150cm幅の布を販売してるので、食卓の長さに合わせて購入する布の長さを考えれば、普通の4人掛けのテーブルには合います。
(参考:IKEAのファブリックサイトはこちらです)
耳はそのままでいいし、なんなら両サイドも切りっぱなしのままでも使えます。
(最近は、私もそのまま使ってる率が高いです。)
布を買って、切って、縫って・・・って考えると大変に思えるかもしれませんが、買ってきたままで使えるモノを選ぶというのもアリですよ。
②日常使いとおもてなしに使うものは分けるべき?
分けた方がよいです。
当たり前ですが、日常使いは汚れます。
おもてなしでも使えば汚れたりもしますが、都度、洗って保管すれば、次のお客様の時に使えます。
汚れる頻度が違うのです。
私は、日常使いのクロスを6枚ローテーションで使用し、おもてなし用はレッスンで使用しているもので、完全に分けています。
写真のクロスはおもてなし用。
おもてなしのクロスが汚れるのは気持ちが凹むし、だからと言って、日常使いのクロスを汚さないように慎重に使うのもなんだか違う気がします。
日常使いのクロスは、汚れても気にしない。洗えばいい。シミがいくつできても気にならない。
そんな使い方をしています。
③日常使いのテーブルクロスは敷きっぱなしでもいいの?
これ、一番気になる所だと思います。
私は、敷きっぱなしです!
都度、片付けなきゃいけないと思うと、面倒になって敷くのをためらったりしてしまいますよね。
日常では、通常1週間位、基本敷きっぱなしです。
ちょっとのシミは気にしません。
(どっとこぼして汚れた時等は、すぐに交換しますが)
ちなみに、アイロンもかけません。
意外と大丈夫です(笑)
でも、汚れが気になる。
そんな時は、テーブルクロスの上にランチョンマットを敷きます。
ランチョンマット、折敷、アタマット、トレイ、何でもOKです。
クロスとお皿の間に、ワンクッションあれば安心ですよね。
毎日の食事を楽しむには、目に入る印象を変えるのが簡単な補法です。
それには、テーブルクロスって簡単で大きなイメチェンができる賢いアイテムなのです。
是非、日常の中に、テーブルクロスを取り入れてみてくださいね。