お正月の飾りって、どこにどうする? その2
お正月飾りのお話、その1では鏡餅について書きましたが、
次は、玄関編です。
最近のマンションでは、玄関に飾るスペースがないところも多いそうですが、
あるお家は、やはりお正月らしい飾りをしたいですよね。
○○を置かないといけない。
と、決まってる訳ではないのですが、私は干支の置物とお花を飾ることが多いです。
こんにちは。
「食と暮らしを愉しむ教室」 テーブルコーディネーターの中江利会子です。
今年の我が家の玄関には、干支のイノシシの置物とお正月っぽいお花です。
お花は、レッスンで使用した椿と松のフェイクですが、赤をちょっとだけアクセントに覗かせて。
ガラスの花器は、和紙で巻いて紅白の水引きで留めると、
それだけでお正月らしくなるし、ガラスの寒々しさがなくなりますよ。
この方法は、ガラスの花器だけでなく、グラスを活用することもできます。
(巻いちゃえばわかりません)
玄関ドアには、しめ縄やしめ飾りを飾ってる方、多いですよね。
これも年神様の目印なので大事です。
我が家は、門がない家なので、松飾りもなく・・・
なので、玄関のしめ縄の代わりに、松飾りの代わりを。
折形の「木の花包み」でフェイクの松を(ホントは若松を飾るのですが)飾ります。
可愛らしさというより、厳かなキリッとした感じになりますよ♪
<お正月のコーディネート参考記事>